平成のC12 真岡鐵道　C12撮影　４００回の記録

1994年3月27日　試運転を繰り返して晴れてこの日から営業運転を開始した、「SLもおか」

最初の撮影に選んだのは、今も繰り返し撮影している、市塙～笹原田の里山区間でした。

1994-3-27　6001レ　　市塙～笹原田

車体は作り直してピカピカ。

正に平成のC12

1994-3-27　茂木駅

当初の営業運転では上りはバック運転。

C12の最も似合う姿と私は思います。

今は、住宅化が進む中館。

当時は竹薮が目立っていた。

1994-3-27　6103レ　下館二高前～折本

真夏の市塙発車。

今も賑わう篠崎踏切からの撮影です。

今では爆煙で通り過ぎる撮影名所ですが当時はスカスカの時も多くありました。

1998-8-21　6001レ　　市塙～笹原田

１００回めの撮影は、実りの秋の９月下旬でした。

五行川付近で構えていると丁度、稲刈り中のコンバインとのすれ違いとなりました。

2001-9-23　6001レ　　北真岡～西田井

１５０回目の撮影は丁度、運転１０周年の日となりました。

１０周年の記念運転は小山からの直通運転となり、Ｃ１１が小山から。そして、下館からはＣ１２が牽引となるべく、いつもの回6100レのスジで単6100レが運転された。

2004-3-27　単6100レ　　久下田～ひぐち

１０周年のヘッドマークを誇らしげに八木岡をプッシュプル運転する、C12 66+50系+C11 325

当時は、SN形ATSは、C11のみのため、小山直通運転ではC12が必ず真岡鐵道線内の本務機となった。

2004-3-27　6001レ　寺内～真岡

２００回めの撮影は、瑞穂の季節。

中館付近の水田では稲穂が重く垂れていました。

2008-9-7　6001レ　　下館二高前～折本

秋深まる頃、２５０回目を迎えました。

おなじみの八木岡の小仏スポット付近では柿も実っていました。

2013-11-3　6002レ　　真岡～寺内

栃木DCの　オープニングイベントの日。
C12は得意のバック運転を披露してくれた。

2018-04-01　回6100レ
　逆C12 66+50系+DE10 1535

C12 66　製造から88年（米寿）を記念して赤ナンバープレートに特製HMの出で立ちで運転された。

この日は、製造から50年となる DE10 1535にも6103レのみ記念のHMが取り付けられた。

2022-11-27　6001レ　寺内～真岡

卒寿記念イベント　：　２０２３年１０月～２０２４年３月

製造から90年（卒寿）を記念して　2023年10～2024年3月にかけて　煙室扉ハンドル交換。形式入ナンバープレート装着が行われた他にDE10との重連運転やそれに伴うC12 66のバック運転が行われた。

煙室扉ハンドルとナンバープレートを交換して出区する C12 66

2023-12-09　真岡

イベント第２弾として行われた C12とDE10の重連運転。
これに伴い、朝の回6100レは逆C12による運転となり、私にとってはこれがメインイベントとなった。

2023-11-25　回6100レ　折本

400回目の真岡鐡道C12 66撮影は重要部検査明けの最初の運転日であったが雨の中だった。

2024-11-02　6002レ　茂木～天矢場

	川俣町で保存されていた当時のC12 66 まさかこの機関車が平成になって甦るとは思いもよらなかった。

	黄菖蒲咲く梅雨入り間近な茂木を爆煙を吐いて発車した、C12 66+50系 2022-06-05　6002レ　茂木～天矢場